Osijek priests call for a Halloween boycott
「東クロアチアのオシイェク市のカトリック司祭30名は、ハロウィーンは異教徒の風習でありキリスト教とはまったくの無関係だとし、学校や幼稚園などに通う児童の保護者など、人々にハロウィーンを祝うことをボイコットするように呼びかけた。日刊スロボドゥナ紙によると、今回のように司祭によるハロウィーン反対を唱える言動は初めてで、司祭たちは 次のように語る。
「ハロウィーンは人々の家に入り込む悪だが、保護者たちは落ちつきを払い、教師は児童にこれは学校行事のひとつだと説明することが必要だ。自身の宗教がなにかを知らない者だけが各自自宅でかぼちゃに悪魔の顔を彫ったり飾り付けをしたりすればよい。ハロウィーンは我々の宗教を破壊し、キリスト教の善悪の観念に反する」
そしてハロウィーンの祝いが11月1〜2日のキリスト教の諸聖人と諸死者の記念日に行われることを最も懸念している。しかし学者たちはハロウィーンは芸術感覚が磨かれ想像が豊かになる最高の機会だと主張している。」
うーむ・・・。日本も西洋のお祭りを何でもかんでも「かわい〜楽し〜」と無節操にお遊びとして取り入れるのではなく、もう少しこういった観念を身につけたらよいかもですね。