フヴァル島で「Luna」というレストランを経営しているトモとスーザンから連絡があり、今年はこれにて休業だそうです。
島も雨が多く日に日に寒くなって来ているそうで、もう来年の春まで閉島ですね。だいたい毎年10月末日にて島はおしまいです。あ、といっても島民たちが乗ったりするスピードボートなどは出てるはずですが、観光客が行ってもみやげ屋やレストランなどの店舗はほとんど閉まっているので、南クロアチアの島々へ行くのは春まで待った方がよいですね。
Osijek priests call for a Halloween boycott
「東クロアチアのオシイェク市のカトリック司祭30名は、ハロウィーンは異教徒の風習でありキリスト教とはまったくの無関係だとし、学校や幼稚園などに通う児童の保護者など、人々にハロウィーンを祝うことをボイコットするように呼びかけた。日刊スロボドゥナ紙によると、今回のように司祭によるハロウィーン反対を唱える言動は初めてで、司祭たちは 次のように語る。
「ハロウィーンは人々の家に入り込む悪だが、保護者たちは落ちつきを払い、教師は児童にこれは学校行事のひとつだと説明することが必要だ。自身の宗教がなにかを知らない者だけが各自自宅でかぼちゃに悪魔の顔を彫ったり飾り付けをしたりすればよい。ハロウィーンは我々の宗教を破壊し、キリスト教の善悪の観念に反する」
そしてハロウィーンの祝いが11月1〜2日のキリスト教の諸聖人と諸死者の記念日に行われることを最も懸念している。しかし学者たちはハロウィーンは芸術感覚が磨かれ想像が豊かになる最高の機会だと主張している。」
「クロアチアの女子走り高飛びのトップ選手、ブランカ・ブラシチが欧州陸上競技年間最優秀選手女子の部で2位に選ばれた。最優秀選手は障害物競走3千メートルでスペイン新記録であり今シーズンのヨーロッパ新記録を出したスペインのマルタ・ドミングエス選手。3位はロシアの女子棒高跳び、エレーナ・イシンバエワ選手。
今年ベルリンで行われた世界陸上競技選手権大会では、ブラシチ選手はただ一人2・04メートルをクリアし金メダルに輝いている。」
「スプリットのチョコレート製造企業「Nadalina(ナダリナ)」のマリンコ・ビスキチ氏が「エコ・エスノ クロアチアフェアー」にてGolden Plaquettes賞を受賞。フェアーは10月14日〜18日までザグレブで行われ、10種類の味が楽しめるNadalina(ナダリナ)チョコレートはベスト商品として受賞。またNadalina(ナダリナ)のチョコレートはアメリカでもパッケージデザインで受賞したことがあるが、「今年のフェアーではオリジナリティ溢れた多くの魅力的な製品があったため、受賞はとてもうれしいがとても驚いています。またとても為になる批評もあったことに驚きました」と今回のエコ・エスノでの受賞にはビスキチ氏も驚きを隠せないようだった。Nadalina(ナダリナ)はチョコレートの他にも各種スパイスも製造しているが、すべてクロアチア国内のみで販売されている。」
「現在雇用者に与えられている休暇18日間を4週間に延長することと、週40時間以内の労働時間と8時間以内の残業時間への変更がクロアチア政府によって認められ国会での決議へ送られたが、場合によっては雇用者の了解を得て観光シーズン中などのサービス業では週56時間に延長する可能性も出ている。労働組合とのこの変更案についての交渉は15ヶ月間続いたが、短期間続く労働問題とも向き合って行く必要があるとヤドランカ・コソル首相はコメントしている。」
「第一回かぼちゃの日「ブンデヴダニ」が10月30、31日、ビェロヴァルにて行われる。かぼちゃの彫刻やかぼちゃで作った食べ物がメインの観光イベントで、29日にはビェロヴァルの中心街でいちばん大きくて恐ろしいものを競うかぼちゃ彫刻コンテストが行われる。優勝者には賞金500クナまたは69ユーロが授与される。ビェロヴァル観光局は、ビェロヴァルでは昔からかぼちゃを様々な用途で使う習慣があり、このイベントはアメリカのハロウィーンのまねではないとしている。彫られたかぼちゃは今月30日午後5時から市の中心部にてライトアップされる予定。」
「またもや禁煙法が変更になり、2010年4月までバーでの喫煙ができるようになった。今年5月6日から156日間実施された禁煙新法案だがまたもや変更となり、2010年4月9日までにクロアチア国内のバー全店舗に現在よりも優れた換気システムを設置するまでは喫煙してよいことになった。店舗の広さが50平米を越すすべてのバーの店内を禁煙席と喫煙席に分け、これまでよりもよい換気システムを取り入れなければならない。50平米より小さなバーにおいてはオーナー各自が店内での喫煙と禁煙のどちらを取るか決定でき、特別な換気システムを着ける必要はない。」