ザグレブ

シャトルバスで空港からザグレブ市内へ

空港からザグレブ市内までの移動は、空港の到着ロビー前から出ている中央バスターミナル行きのシャトルバス(外に出たらすぐにわかりますヨ)か、タクシーとなる。空港から市内中心部までは25〜30分を目安に。
→ 空港から中央バスターミナルへは国際線到着に合わせてシャトルバスが出ているので、乗車時に車掌からチケットを30クナで購入(深夜遅くに到着し両替が出来なかった場合など、ユーロでも支払い可能)。
→ 中央バスターミナルから空港行きのシャトルバスは早朝から22時頃までは30分間隔で中央バスターミナルの横から出ている。時刻表はこちら

よくある質問1:

Q :「ザグレブ出発(クロアチアより出国)のフライトが早朝5時〜6時のため、前夜は空港またはバスターミナル付近のホテルに宿泊したほうがよいでしょうか?」

A : 空港のそばにはあまりいいホテルがないことや閑散としたバスターミナル付近よりも中心街のホテルをおすすめ。中心街から空港までの道が早朝に混むこともないのでタクシーでも時間どおりに空港へ到着できます。

よくある質問2:

Q :「飛行機が空港行きバスが終ってからになりますが、タクシーしかないのでしょうか?」

A :空港バスは時間外でも飛行機の発着に合わせて出ていますので夜10時ごろでもバスはあります。が、前もってバス乗り場にて確認してください。また空港到着がバスの運行時間外でも同じく到着に合わせて空港からバスターミナル行きバスが出ています。



タクシーで市内へ


タクシー乗り場で客待ちしている、屋根に黄色い「TAXI」サインのついたタクシーはメーター制で、市内ー空港間の片道料金は約250クナが目安。2010年8月現在では市内から空港へは150クナ、空港から市内へは180クナが一般的な運賃ですが、外国人観光客だと足元を見られて250クナとか言われるのかも?という気がしますので、乗り込む前にメーターを回すように交渉してみてください。夜間、日曜祝日は20%増し。ちなみに空港から市内へ行くほうがその反対よりも高い理由は、空港での客待ち料だそうです。そんなのこっち(客)のしったこっちゃないんですけどね(笑)。タクシーについてはこちらも参考にしてください。



空港内到着ロビーでの両替


ザグレブ空港での両替はATMと銀行でできます。場所はこちらでご確認を。ページの下の各インフォ(ATM, Bank,など)にマウスオーバーさせるとその場所が点滅します。ATMは24時間営業。



バスターミナルから市の中心街へ


クロアチア国内外からの長距離バスでザグレブの中央バスターミナルに到着した場合、バスターミナルから中心街へは徒歩20分かターミナル外のトラム、またはタクシーで15分ほど。イェラチッチ広場へトラムで行くにはターミナルの外、ターミナルを背にして進行方向左のトラム6番で(ターミナルから5番目の駅)。自信がない場合はトラムを待つ人に「トルグ・イェラチッチ(イェラチッチ広場)?」と尋ねてみよう。「ダ(YES)」または「ネー(NO)」と答えが返って来る。荷物が多くホテルへ直行する場合は少々値が張ってもタクシー乗り場からタクシーをおすすめ。
*ターミナルから市街地へのトラムの乗り方やターミナル内の案内を写真で解説したザグレブバスターミナル徹底ガイドを更新しましたので、ぜひそちらを参考にしてください。



市内の乗り物事情



ザグレブでは中世の町並みのアッパータウンからオーストリア帝国風な地区のザグレブ駅前まで、主な観光の見どころは市内の中心街にあり、スプリットやドゥブロヴニクとおなじく市内観光は徒歩で十分見て回れるため、乗り物を使うことはあまりない。

タクシー

ザグレブをはじめとする多くのクロアチアの街ではタクシーの流しはしていないため、最寄のタクシーステーションまで歩いて行くかホテルやレストランから呼んでもらう。ザグレブ観光ではタクシーはほとんど必要なく、乗ることがあるとすれば空港バスのかわりに空港から市内への移動(左横の参照)程度。ちなみにクロアチアのタクシーはザグレブに限らずとても高い。知らなければぼったくられているのかと思うほどの値段なので、できれば乗らずに済むに越したことはない。ザグレブのタクシー会社Radio Taksi (ラジオ・タクシー)の電話番号:970

トラム

ザグレブ市民の足であるZET社の19路線あるトラム(路面電車)は、市内はもちろん郊外まで路線が延び、移動に非常に便利。トラムのチケットは街角のキオスクまたはトラム乗車時に購入できるが(一枚10クナ)、最新型のブルーのトラムではチケット販売をしていないため、あらかじめキオスクや街中の旅行会社などで「Tramvajsku Kartu トラムヴァイスク カルトゥ(トラムチケット)」と伝えて何枚かまとめて購入したほうが便利かつ割引料金(一枚8クナ)。

トラムでは無賃乗車や乗車時の打刻がないチケットには罰金を科せられるので、トラム内のオレンジの機械にチケットを入れ打刻するのをお忘れなく。どの機械かよくわからない場合は他の乗客に尋ねてみましょう。言葉が通じなくてもチケットを見せればたいていは理解してくれて、やさしく教えてくれます。ケータイでの通話はまったく問題なくオーケー。



チケットには一日乗車券(18クナ)、またはザグレブを観光するにあたりトラム乗り放題や市内の店舗や各美術館、レストランなどで割引が効くザグレブカードが断然お得。24時間有効(60クナ)と72時間(90クナ)有効の二種類あり、購入時にザグレブ市内の割引が効く店舗リストが付いてくる。カードの購入はザグレブ市内の各ホテルまたはこちらでオンライン購入できる(こちらも打刻しなければならないが、打刻後は開始日時の変更ができないのでご注意を)。

併せてトラムの路線地図もコピーしてポケットに入れておけばさらに便利。*トラムチケットは行き先が同じ方角であればトラムとバスの両方で使えるので、バスに乗り換える場合に改めて購入する必要なし。*トラムマップはこちらからダウンロードできます(和訳付き)。
トラムの乗車区間が一部無料になりました。詳しくはこちらで。(2011年1月18日にて終了!)



New! クリスマス列車

12月にはサンタクロースと同乗できる観光トラムがイェラチッチ広場から運行。乗車券25クナ。



観光列車

イェラチッチ広場→メインストリートのイリツァ通り→国立劇場→テスリナ通り→イェラチッチ広場をノンストップ、15〜20分で一周するブルーの観光列車に童心に返って乗ってみるのも楽しい。天候に関係なく町並や通りの様子が見学でき、イェラチッチ広場東の観光案内所前から一時間毎に運行。無料。



ザグレブで自転車に乗ろう!

トラムも楽しいがザグレブで自転車に乗ってみよう!イェラチッチ広場から徒歩で2分、トカルチチェヴァ通りのレンタル自転車屋VIRTUSで自転車を借りてみよう(マウンテンバイクのみ)。市内の観光スポット巡りなら4〜8時間借りれば十分。ただし自転車の盗難が多いので駐輪時には鍵を必ずしっかりとかけるのをお忘れなく。
RENT-A-BIkE VIRTUS
Address: RADIĆEVA 3 U DVORIŠTU
Phone:098-1711-523
料金:
1時間 →25クナ(3.5ユーロ)
4時間 →50クナ(7ユーロ)
8時間 →75クナ(10ユーロ)
12時間 →90クナ(12ユーロ)




ザグレブのシティーツアーに参加しよう!(2008/7)

Zagreb City Tour:カプトル地区の大聖堂前Bakčeva通りから3月〜4月末日まで毎朝10:00にミニバンで約3時間のシティーツアーが出ている。市内にある観光スポットのほとんどに停車する(30か所)。停車か所がわかるパンフレットはこちらからダウンロードできる(英語)。出発:10:00A.M 料金:165クナ(ザグレブカードがあれば20%オフ。2歳未満の幼児は無料。2〜12歳の子供は大人同伴で20%オフ。)ガイド料も含まれる。Phone: +385-(0)1-3694-333, 3648-633




歩いてみよう、ザグレブ



1094年にはじめて現在の名前で文書に登場したザグレブは、現在はクロアチア共和国の首都で京都の姉妹都市。人口100 万人(2006年現在)の小さな街で市内観光は半日〜1日あれば十分。基本的にはのんびりぶらぶら歩きの街。天気がよい日なら、カフェで休憩しながら半日ほどぶらぶら散歩がてらに歩いて回ってみよう。
市内の中心部は中世の商人や職人街だったアッパータウン、聖マルコ教会が目印のゴルニ・グラド(Gornji grad)と、二つの鐘楼が天に向かって聳える大聖堂の建つ聖職者の町だったカプトル(Kaptol)、そして現在はイリツァ通りやトカルチチェヴァ通り(写真右上)などカフェやレストランが並ぶ19世紀に発展したダウンタウンに分けられる。
*ザグレブの略和訳付き地図は下の画像 ↓ をクリックすると拡大します。





ザグレブ駅周辺


ザグレブの玄関口でもあるザグレブ駅から、国立劇場の公園を抜けてイェラチッチ広場までは徒歩15〜20分ほど。春から秋までは散歩が気持ちよい。オーストリア・ハンガリー帝国、ハプスブルグ家時代の建築物が多いザグレブ駅周辺には、1925年にオリエント急行の乗客の宿として建てられたホテル・リージェント・エスプラナーデ、ザグレブで一番古いアートパビリオン(写真上)や国立劇場、科学芸術アカデミー&ギャラリーなど、広々として美しい。アートパビリオンの一階にはちょっと値段が高めのオープンカフェ&レストランがある。アートパビリオンはザグレブカードを購入していれば、現金またはカードでの支払いでは50%Off。


イェラチッチ広場(旧共和国広場)とドラツ市場周辺 (TRG BANA J.JELAČICA)


1920〜30年代にかけて人口が増加し、市の中心部の活性化にと1930年にオープンした「ザグレブの胃袋」であるドラツ青空市場(DOLAC)と魚市場、ザグレブ市内のあちこちで建築を手がけたドイツ出身の建築家ヘルマン・ボレーによるザグレブ大聖堂、オープンカフェがずらりと軒を並べるトカルチチェヴァ通り周辺がこのあたりの見どころ。


ドラツ市場:

市場はだいたい午後3時頃までオープンしている。その日の客足や天候によりそれよりも早く終うこともあるため、できれば正午前後に行くのがおすすめ。

館内の市場と階段を上がった青空市場とに分かれ、赤いパラソルが華やかな上階の青空市場では、季節毎の新鮮な野菜が並び、特に金曜の正午前後は賑っている。野菜や果物はすべてキロいくらで量り売り。市場左手には魚介類の市場があり、鱒、カレイ、鯖、鯵、鰯、サーモン、ホタテなど新鮮な海産物が並ぶ。日によっては時化で品揃えがよくない時もある。

館内への入り口はイェラチッチ広場から花売り場を抜けて一本目の道を右にあり、入ると向かって左手が肉類、右手は乳製品とパンのコーナーに分かれている。館内に入った瞬間、現代の日本のスーパーなどではほとんどしない匂い、肉とチーズの食品が混ざり合ったなんともいえない匂いが漂うのが、ヨーロッパの市場。

乳製品コーナー入口にはパイ生地専門店や卵専門店、パン屋などが並び、中央のザグレブ近郊農家のお母さんの手作りチーズコーナーでは味見もできる。リコッタなどの白くてあっさりしたチーズも人気。

肉製品売り場にはサラミやプロシュトなどの薫製品から精肉まで様々な品が並び、昔の日本の肉屋のように骨つき肉がそのままぶら下がっている店もある。

青空市場に続く奥の階段そばの漬け物店には、大きなバケツいっぱいに手作りのザワークラウト(ドイツなどでもよく食されるキャベツを発酵させた洋風のお漬け物)が置いてある。店によってはお土産にもなる真空パック入りも置いてあり、お味もなかなか美味しい。階段の左側にはハーブティー専門店もあり、世界各地に輸出しているクロアチア産のいろいろなハーブティーが購入できる。

青空市場の奥にもうひとつ、春・夏限定で花市場が開かれている。カラフルな花々や観葉植物、ハーブ類など、お手頃価格で販売。





市場の土産品店:

青空市場の一番奥には木製の民芸品や手刺繍のテーブルクロス、サッカーのTシャツや携帯ストラップなどお土産品を売る短い通りがあり、ザグレブの民芸品的な土産を買うならこのあたりがおすすめ。

イェラチッチ広場から階段を上がったところ、花かごを持つ女性の銅像横左手にも何軒かお土産店があり、右手側にはラベンダーオイルやポプリを売る出店がある。









イェラチッチ広場周辺:

広場からテスリナ通りまで、メインストリートのイリツァ通り以南は歩行者天国になっているためショッピングも便利。イリツァ通りには夏場は焼きとうもろこし、秋から冬は焼きぐりの露天が見られ、とうもろこしは茹でたものよりも炭火で焼いたもののほうが香ばしくておいしい。でもちょっとおしょうゆがほしくなる味かな(8クナ)。ちなみにクロアチアの料理一般はおしょうゆと合うと思うので、おしょうゆと魚料理に便利な割り箸を携帯すると便利。
トカルチチェヴァ通り:ドラツ市場の階段手前の道を左手に行くと、歩行者専用のトカルチチェヴァ通りが伸びている。この通りには一年を通してテラス席のあるカフェやバーが建ち並び、日夜若者が集い賑やか。車が通らずカラフルな建物を見ながらぶらぶら歩きするだけで楽しい街並。トカルチチェヴァ通りを奥に進んでいくと、ザグレブでは高級とされるショッピングモール、カプトル・センターがある。



アッパータウン ゴルニ・グラド(GORNJI GRAD)


ザグレブ市の北部にある中世の職人や商人の町並みを残すアッパータウン。ザグレブはここから始まり、現在のダウンタウンや駅前へと発展していった。アッパータウンには屋根にクロアチアとザグレブの紋章が描かれた13〜15世紀に建てられた聖マルコ教会や国会議事堂、ユニークな祈りの場である石の門などがある。が、ザグレブ自体はこぢんまりとし、ハンガリーのブタペストなどから比べるとかなり地味な街並ので、あまり期待せずに行ったほうがよいかも。聖マルコ教会の見学は見学時間が限られているので、ガイドブックやツーリストインフォなどで要確認。クロアチアの教会内での写真撮影はほとんどの場合、可能。


ナイーヴ・アート美術館(HRVATSKI MUZEJ NAIVNE UMJETNOST)


アップパータウンの聖マルコ教会のそばにあるクロアチアのナイーヴアート美術館。日本では原田泰治画伯で有名になったナイーヴアートですが、もともとはクロアチアのアマチュア画家によってはじまった素朴画アート。ラブジンやゲネラリッチが有名。日本語パンフレットも置いてある。ザグレブカードを購入している場合は、現金での支払いのみ50%Off。
住所:Cirilmetodska 3
電話:485−1911
営業時間:火曜〜金曜 10〜18時
土曜&日曜 10〜13時
(月曜日は休館)

ミロゴイ墓地公園 (MIROGOJ)


ちょっと足を伸ばして、ヨーロッパで一番美しい墓地の一つといわれているミロゴイ墓地公園まで行ってみるのもよし。墓地までは大聖堂の前のバス停『Kaptol』からバス106番で15分ほど(運賃8クナ)。トラムだとイェラチッチ広場前から14番トラムに乗り、4つ目の駅(Gupceva zvijezda)で下車。そこからさらに徒歩10分ほどなのでバスのほうが断然便利。1876年に開園され、ザグレブ大聖堂やザグレブで一番古い Zrinjevac (ズリニェヴァツ)公園の噴水などを手がけた建築家ヘルマン・ボレーによって造られた宮殿の回廊のようなアーチ形の墓地や壁の蔦とドーム型の屋根が印象的。公園のような墓地内は1991年にクロアチア共和国の独立に貢献したクロアチア大統領トゥジマンの墓もあり、カトリック、正教、ユダヤ、と宗教ごとに分かれている。ユダヤ区にはホロコースト記念碑として十戒を掲げたモーセの銅像もある。



ザグレブのフェスティバル


イェラチッチ広場では夏から冬にかけて特設ステージが設けられ、四季折々のイベントが行われる。夏には民族衣装をまとったダンスやコンサート、クロ アチアのポップミュージックコンサート、サッカーイベンドなど、12月の第一日曜からはイリツァ通りとイェラチッチ広場がライトアップされ、広場では日没 から夜 9〜10時ごろまでクリスマスとニューイヤーコンサートが行われる。この12月のイェラチッチ広場の雰囲気がいちばんザグレブらしく華やかで楽しい。イェ ラチッチ広場のイベントは夏場は午後から深夜近くまで、観光シーズンのピークの8月はほぼ毎日、冬場の12月は日没から夜10時頃まで毎日行われている。 また、12月には小さいながらもクリスマスマーケットが朝から夜まで開催され、冬限定のお土産品なども購入できる。



ザグレブの日曜の過ごし方


正午まで開いている市場以外、中心街のほとんどの店が閉まってしまうザグレブの日曜日は、旅行者にはあまりおもしろくない日なのだが、こんな過ごし方はどうだろうか。ザグレブ市民がするように午前中は少々正装して大聖堂や聖マルコ教会、聖カタリナ教会の日曜のミサに出かけるか、ブリタンスキ広場で午後2時まで開いているアンティーク市場(蚤の市)へ行ってみる。アンティーク市場といっても規模は小さい割に値段は驚くほど高く、実際に買いたいものはあまり見つからないかもしれないが、ラッキーな時は旧ユーゴスラヴィア製品に出会えることも。
場所:Britanski trg (ブリタンスキ・トラグ=ブリタンスキ広場)
イェラチッチ広場からイリツァ通りをまっすぐブリタンスキ広場まで徒歩でぶらぶら歩きで15分ほど(6番トラムではイェラチッチ広場から2番目の駅)。
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ザグレブの治安について


  • 旅行者には比較的安全な街なので特に心配する必要はありませんが、変な人というのはどこにでもいるものです。諸外国ではおっとりしている日本人は狙われやすく、ザグレブでも小銭をせがんだりする人もいます。一度お金を渡すと「だったらもっとくれ」といわれ、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。知らない人に声をかけられときは決してお財布やお金を見せないことです。

  • レストランやカフェに小学生ほどの子供や赤ちゃんを抱えたジプシー女性や、単独の子供がお金をくれといってやってくることがあります。小銭をあげたところでこちらの懐はどうということもありませんが、お涙頂戴は彼らの商売ですのでくれぐれもひっかからないように。

  • ときどき一眼レフカメラを何気なく肩にかけている日本人旅行客をイェラチッチ広場あたりで見かけます。いちいちかばんにしまいこむ必要もありませんが、斜めがけにしたほうがよいかもしれません。物の少ないクロアチアでは15万円ほどのキヤノンやニコンの一眼レフカメラは非常に高価で、かつ店舗でも あまり販売していないので目を付けられる可能性があります。気をつけてください。またクロアチア国内ですりや置き引きにあうことはそれほどありませんが、これも気をつけるに越したことはないです。

  • 夜は冬以外では夜中の12時ごろまで中心街のオープンカフェが開いていますので、それくらいまでは外出していてもさほど問題はないでしょう。

  • サッカー試合が行われる夜はサポーターで街がかなりざわつきます。試合の大きさによっては国外の対戦相手のサポーターも応援に来ることもあります。試合終了後は20〜30代の興奮醒めやらぬ酔っぱらいサポーターたちが街に溢れることがよくありますが、物見みたさに近づいたり声をかけたりはしないほうが無難です。若者の酔っぱらいはどこでも同じ、ちょっとしたことで暴力事件に結びついたりしますので、向こうから数人で大声でやって来たら、さりげなく反対の通りに渡るなど巻き込まれないようにしたほうがよいかもしれませんヨ。



ザグレブの連絡先


在クロアチア日本大使館
住所 Boškovićeva 2, 10000 Zagreb
電話:+385(01)4870-650,  緊急時 +385(0)98-478-454
Fax: +385(01)4667-334
大使館開館時間・休館日: 週休日:土曜日、日曜日 (クロアチアの祝日は大使館のウェブにてご確認を)
領事窓口開館時間:8:30~12:00、13:00~17:00
大使館へのアクセス


空港案内(発着情報)電話:+385(01)626-5222


長旅で腰痛や足の具合が悪くなった時は?

ザグレブのカイロプラクティック・センターの高橋先生までご連絡を。
電話:(01) 243-1116
ファクス:(01) 231-0065
住所:Srebrnjak 18, Zagreb 10000
Web:www.kiropraktika.com (クロアチア語のみ)



役立つウェブリンク


クロアチア!クロアチア!(リアルタイムな旅の掲示板)

ザグレブバスターミナル(このバスターミナルのウェブではクロアチア国内のバス発着時刻が検索できます。検索には少々時間がかかったり結果なしとなることあるようですが、もう一度ボタンをクリックすると結果が表示されます。ちなみにこのサイトからはスプリットやドブロヴニクなどザグレブ以外の市からの発着時刻も検索できますが、プリトヴィツェへの検索はできないようです。)

ザグレブ・ツーリストインフォメーション・センター(部分的に日本語)
Address: Trg bana Josipa Jelačića 11(イェラチッチ広場右手)
Open: 8:30-21:00(月〜金) 9:00-17:00(土) 10:00-14:00(日)
email: info@zagrebu-touristinfo.hr

ザグレブ中央駅のツーリストインフォメーション:
Open: 8:30-16:30(月〜金) 16:30-20:30(土日)
ザグレブ基本情報(JTB)
地球の歩き方 クチコミ掲示板